2019年3月31日日曜日

やりたい放題

久しぶりにアマゾンで買い物をしたら頼んでもいない有料のプライムサービスに誘導され、知らないうちに申し込みをしたことにされた。以前も同様のことがあり、トライアル期間中に気づいて契約解除したが、こうした行為を容認している消費者庁はいったい何をやっているのだろうかと思う。アメリカの属国感丸出しの現政権の影響でアメリカの巨大企業にはものがいえないのかと勘繰ってしまう。日本人客をカモにしているという点ではマイクロソフトも同様で、明らかな初期不良が見つかりテクニカルサポートに電話をかけたら30分待たされた挙句にサポートは有料といわれた。アメリカで財を成した実業家が慈善活動を通じて社会に還元するのはよくある話だが、マイクロソフトの場合、良い製品を作って人々に受け入れられたのではなく、巧みに独占的なビジネスモデルを築き、バグだらけの製品を世界中で売って大もうけをした会社なため、ビル・ゲイツがどれほどの慈善活動をしてもまったくリスペクトできない。可能な限りこうした企業の製品やサービスを避けることが一消費者としてできるせめてもの抵抗だろうか。