2021年1月26日火曜日

陽性判定

時間の問題と思っていた身近な友人の陽性判定。微熱が出て検査したら判明。検査の結果が出て隔離されるまでの間に数日経過。隔離期間は発症から2週間なため、実際に隔離先のホテルにいるのは1週間ほど。しかも症状が残っていなければ医師の診断もPCR検査もなくリリースとのこと。その程度の病気だったらなぜそれを早くいわないのか。中国と台湾の昨年のGDP予測はいずれも2.5-2.6%。韓国は-1.1%。1年経っても感染実態すら把握もせず、それでいて経済活動を止めたおバカな島国は-5.6%。日本のベンチマークは感染症に対する免疫がなく、日本よりけた違いに多くの死者が出ている欧米でないことに国民も早く気づくべきだろう。

2021年1月18日月曜日

夢と希望

国民に夢と希望を与えるためにオリンピックをやる。おかしなことを言う人だ。今の状況下でいったい誰がそれを望んでいるというのか。厚顔無恥にも首相が一貫してこうした発言をするのはそれだけオリンピック利権が半端ないことを物語っている。選手村の払い下げなど叩けばいくらでも埃が出てきそうだが、今やマスコミは政権に都合の悪い報道しかしない。世界的な感染が始まった後も700万人もの人を無検査で入国させ、感染を蔓延させたことを隠すために検査数を抑え、民間が検査を始めて嘘がばれそうになったらお腹が痛いといって辞めるような無責任な人間に仕えた人間なので、国民を欺くことへの罪悪感などみじんもないのだろう。

2021年1月7日木曜日

小池劇場2

とはいえ合理性のない緊急事態宣言で追い詰められる県民のことも顧みず、彼女に利用されてしまった隣県の知事に比べると彼女の政治巧者ぶりは際立つ。多くの都民は作業服を着込んで「戦う」姿をアピールする彼女を間抜け顔でブレーキとアクセルなどという首相と対比させ、どちらが首相にふさわしいかと考えることも、与党が自らを支える利権を守るために実効性のある緊急事態宣言などできず、オリンピックを開催することに必死なことも見透かしての行動だろう。つまり都民・国民のためを思ってではなく、自らの政治目的を達成するため。もし彼女に一片の良心か真っ当な責任感があればこうした形ではなく、コロナが流行り出してからも入国制限もせずに650万人もの人を検査なしで入国させて全国にウィルスを蔓延させ、その事実を隠すために検査数を調整し、さらにその責任を後任に負わせるために在任記録を達成したと同時にお腹が痛いといって辞めた前首相の責任を問うていただろう。

2021年1月2日土曜日

小池劇場

物忘れが激しいのは一般国民だけでなく、首都圏の知事も同じようだ。一昨日は「命を守る行動を」といっていたのが昨日は「もっと東京」、そして今日はまた「緊急事態宣言を」とその節操のない変わり身に驚くが、彼女に乗せられて同調した隣県の知事たちはそうした彼女の一貫性のなさも、「希望の党」で利用してポイ捨てした国会議員が政治生命を脅かされていることも忘れてしまっているようだ。医療崩壊が大義のようになっているが、昨年4月に厚労省が行った抗体検査の結果(東京都で0.6%、東北6県で0.4%)とその後強制的な移動制限をしていないことを考えると発表されている数字など氷山の一角で、すでに全国に蔓延しきっていると考えるのがふつうだろう。政府のコントロールが効かない民間のPCR検査が始まった以上、今後もすでに感染している人たちがあぶり出されていくだけで、緊急事態宣言をやろうがやるまいが重篤者が急増する可能性は高くないだろう。台湾や韓国が当たり前にできたこともできず、免疫の異なる欧米人と一緒になって大騒ぎした偏差値30の我が国だが、日本人にとっては大して危険な病気でないことがいよいよ明らかになったときに彼女はどのような変わり身を見せるのだろうか。