2019年6月22日土曜日

女性に道を聞いてはいけない

連携先の人と兵庫県某市のクライアントを訪ねたとき、Google Mapで前回よりも近道と思われるルートを見つけ、タクシー乗り場のない駅から歩き始めた。ところがすぐに迷子になり、近くの店にいた女性にいわれた通りに見たこともない幹線道路を歩いているうちにおかしいと気づき、沿道の不動産屋で反対方向といわれた。タクシーに乗れば間に合ったかもしれないが、流しをやっているのは大都市の中心部くらいのもの。ほかの地域ではタクシー乗り場がある駅で乗るか、電話で呼び出すしかない。おかげで時間に余裕をもって最寄り駅に着いたのに、アポイントの時間に15分も遅れてしまった。実はその女性がいったのは私の感覚とは正反対の方向だったが、地元の人が間違えるわけはないと歩き続けたもので、会食の席でクライアントにその話をすると、一言「女性に道を聞いてはいけない」といわれた。知らなかった...。そもそもGoogle Mapを信用し、少しでも近道をしようというスケベ心をもった私が悪いのだが、知らずに女性に聞いてしまったことが悔やまれた。