2018年6月9日土曜日

サムライ?

親善試合で2:0で敗れ、さらに対戦相手のスイスの地元紙に「弱すぎ」と酷評された日本代表チーム。世界ランキング的にはワールドカップに出るのも微妙なので予選リーグ突破の可能性は低いはずなのに、ワールドカップ前になるとなぜか盛り上がる日本のメディアも今年はずいぶん大人しい。これまでにも増して弱いということだろうか。大会直前に就任した監督が負けたときの批判を避けるためか無難に経験豊富な選手ばかりを選んだが、そもそも勝てる可能性が低いのであれば今後のために出場経験がない若い選手をどんどん入れればいいのに、と思う。もとから期待値が低いのであれば今大会で負けてもさして批判されないだろうし、多少批判されたとしてもいずれ評価が見直される可能性があるだろう。