2016年5月21日土曜日

おいしくない牛乳

某乳業メーカーが売っている「おいしい」と名のつく牛乳。値段は高めでも美味しいと思っていたので、先日コンビニで買って飲んだが、その水っぽさにがっかりした。こんなことならコンビニ牛乳を買った方がまだまし。こうしたプレミアム感を打ち出そうとする商品は、まじめに作っていたら物量を出すのが難しいはず。それがどこのコンビニでも置くようになったら、品質が犠牲になるのも無理のないことか。しかし、コンビニやスーパーのオリジナルブランド物よりもクオリティが落ちるとなると「おいしい」という言葉が入る商品名はどう見ても誇大広告、「看板に偽りあり」だ。購入者の味覚がちゃんとしていればいずれ淘汰されると思うので、今後も店頭に並び続けるか観察したい。