2014年5月30日金曜日

ホテル予約

出張のホテル予約は国内外を問わずネットで済ませるようになって久しい。しかし最近になって気づいたことがある。それは同じ予約サイトでもほかの国のものを使った方がいい条件で泊まれることも、その逆もあるということだ。最近ホテルの稼働率が高い大阪の梅田周辺では料金が上がっているだけでなく、間際では予約が取りづらくなっている。日本のサイトで空きがないので、ダメモトで海外のホテル予約サイトを見たところ、何と日本のサイトではすべて完売となっていたホテルにまだ空きがあり、しかも料金が安かった。ホテルの側で国ごとあるいはサイトごとに割り当てを行っているのだろうか。今週はシンガポールに出張していたが、滞在が延長になり、現地のサイトからもう一泊予約しようとしたら満室になっていた。ところがその会社の日本のサイトにアクセスするとまだ空きがあり、さらに値段も安かった。日本人観光客は海外で歓迎されるというが、そのあたりが表れているのだろうか。確かにホテルの口コミ欄を見ると極端に低い評価をつけてボロクソにけなしているのは日本人以外が多く、一方日本人は不満があっても一番下の評価はあまりしない。同じ会社が運営しているサイトでも国によって空き状況や値段が違うというのは思いもよらなかったことで、今後も困ったときは他の国のサイトもクロスチェックすることにした。