2013年1月5日土曜日

新型ゲーム機

「年末に新しいゲーム機を出しますから。」昨秋訪問した大手ゲームメーカーの人にいわれていやな予感がした。そして年末、親戚にそのゲーム機を買ってもらった甥っ子から新しいソフトをねだられて予感は的中した。私自身がゲーム機を作っている会社に勤めていたときにある社員が「情操教育に悪いので自分の子どもにはやらせない。」というのを聞き、「自分で売っておきながら…。」と思ったが、自分が親だったら実に悩ましい。情操教育以前にやり始めたらやめられない常習性が気になるが、かといって他の子たちが持っているのに自分の子に持たせないというのはかわいそうな気もする。といいながら親の承諾もなく、甥っ子にソフトを買ってあげる約束をしてしまったことを思い出した。