2018年12月23日日曜日

ふるさと納税

地元産ですらない物で人を釣る返礼品合戦になり、本来の趣旨を逸脱しかけていたふるさと納税も、ルール作りによってようやく正常化するのかもしれないが、ふるさと納税サイトを見る限り、返礼品のレビューまで載っていてショッピングサイトと見間違う。かくいう私もそれを利用しているが、今年は現地に行った際に食べ損ねた高知・四万十のうなぎが出ていたのでさっそく注文、もとい納税した。あとはこれまでの経験から生ものや冷蔵品は避け、好物の栗を使った食品を何種類か注文した。同じ干し芋でも本場茨城のものとほかの県のものはまったく味が違い、納税がてら食べ比べられるのもふるさと納税ならでは。生まれ育った地元の区には申し訳ないが、支払っている税金分の受益をしているとは思えないので許してもらいたい。