2016年8月6日土曜日

新千歳空港

新千歳空港で東京に戻る便に乗るために手荷物検査場で順番待ちをしていると、突然検査を中止すると通告され、場外に戻された。「緊急事態」という以上のことは知らされず、それから1時間半以上経ってから、ようやく再開した。お蔭でフライトは2時間遅れた。帰りの機内で「他の航空会社」の乗客が検査を受けずに待合室に入り込んだことが原因との説明があり、翌日のニュースで女性が車いす用のレーンをすり抜けたことを知った。お蔭で出発ロビーは長時間にわたって大混雑。こうしたことをする人間は厳罰に処してもらいたいところだが、騒ぎになった時には既に羽田行きの飛行機に乗って出発してしまっていたというから、すり抜けは成功し、もはやそこにいない人を探すのに時間をかけていたわけだ。これでは保安検査をしている意味がない。出発時間ぎりぎりで空港に到着したため、待機中に飲料を買って喉を潤し、雪印のソフトクリームを食べられたのがせめてもの救い?だった。