2016年8月14日日曜日

高校野球

夏の甲子園高校野球で、県大会に参加する高校の数が最もが少ない鳥取県代表の境高校が、次に少ない高知県代表の明徳義塾に敗れたというニュースを聞き、何年か前にうちにインターンに来ていた境高校の副校長の娘のことを思い出した。セミプロ化して、競争が激しい県の有力選手が他県の高校に「野球留学」してしまう高校野球の世界にあって、境高校の野球部は地元の子が多いという。方や明徳義塾は地元出身者ゼロという極端さ。「地元の子が一人でも出ていれば応援できるんだけどね。」10年余り前、高知の飲み屋のおかみさんが客にいっていたのを思い出した。