2015年12月12日土曜日

雨男、晴れ女

冬の時期は晴れる日が少ない北陸への出張。なぜかこの日は雲一つない快晴。冬でもこんな日があるんだと独り言のように言うと、同行した協力先の女性が「私、晴れ女なんです。」といった。前回来たときは一日中雨が降り、立山連邦や白山は影も形もなかったが、今回はその絶景を拝むことができた。先月行われた大学のOB会のゴルフコンペ。予想に反して雨が降り出し、がっかりだったが、表彰式の時に挨拶に立ったOBの一人が「実は私は雨男で、会社の同僚とゴルフに行く時にいつも迷惑がられるんです。」と告白。確かに前回この人が参加した時も雨が降ったような。不思議なことだが、大学時代に山登りをしていた時からこうした話はよく聞く。本人が自覚するくらいだからよほどの確率と想像するが、気の毒なのは誰からも喜ばれない雨男・雨女だろう。いっそのこと、水不足で困っているところに行ってみてはどうかと思う。