2015年7月18日土曜日

ミニマリスト

必要最小限のもので生活するいわゆるミニマリストが30代の人の間で増えているという。テレビで紹介されたミニマリストの生活に共感した。もともとシャンプーだの歯磨き粉だのといった昔の人が使っていなかったものが本当に必要なのかが疑問だったが、特にシャンプーは石油が原料の質の悪い界面活性剤が使われていて、頭皮のたんぱく質を破壊し、抜け毛のもとになるという話を聞き、使うのをやめている。このミニマリストは液体石鹸一本で体中を洗っているといっていたが、私は固定石鹸のみで何の支障も感じられないばかりか、シャンプーを使っていたときのような抜け毛もすっかり減った。調理器具も鍋と蓋付きのフライパンがあれば色々なものが作れ、素材さえよければ手の込んだものほど美味しいわけではないことも経験的にわかっている。部屋が散らかりだすと掃除が億劫になり、また要らぬものをため込んでしまうことも経験的にわかっていて、今後はミニマリストを目指して不要なものを捨てて行くようにしたい。