2012年7月28日土曜日

職場のジェンダーレス化

「今日は少し熱がありました」4歳になる甥っ子のお迎えで保育園に行くと、思いもかけず男の保育士さんから報告を受けた。この世界にも男が進出していると聞いてはいたが、実際に目にするのは初めてだった。そういえば病院で看護婦といったら看護師と訂正されたのを思い出す。(なぜ看護“士”となると男なのに、保育士は男女両方を指すのかは不明。)男女の分け隔てなくどんな職種にも就けるのは誠に結構なことで、ついでにダメ男君が続く某国の総理大臣もそろそろ女性にやらせてみてはどうかと思う。ただ、最近うちの事務所に集荷に来る宅配業者の担当が女性に代わったのにはちょっと戸惑っている。相手が女性だと何となく重い荷物が出しづらいし、この業者は荷物の扱いが乱暴との評判でよく中身を壊してくれるのだが、こうしたときにも厳しく言いづらい。などといっている時点で私も女性を同等に見なしていないことになるのだろうか…。