2012年7月22日日曜日

プリンター

トナー代がかさむばかりでよく故障をし、画質もレーザーカラープリンターとは思えないお粗末なものだった事務所のプリンターにいよいよ見切りをつけ、新しいプリンターに買い替えた。前のプリンターがあまりにひどかったので、別のメーカーのものにすることだけは心に決めていた。このメーカーの悪質?なところはトナーが減っても警告一つしないため、肝心なときにトナー切れを起こしてしまうことだった。事務所にある同じメーカーの複合機など、一色切れるだけでプリントもファックスも(白黒なのに…)できなくなり、ファックスの場合は何日も気づかずにいてしまう。勘ぐって考えればトナーの残量がわからなかいようにすることでハードを買い替えるタイミングを判断しづらくしているような気もする。新しいプリンターはあれこれ迷ったあげく、ネットのレビューが悪くなく、しかも値段も手ごろだったNECの製品にした。同社は投資銀行時代のお客様で、プリンターを作っていたとは知らなかったが、使ってみると期待以上にいい。画質は前に使っていたB社のものとは天と地の差で、印刷するたびにトナーの残量がパソコンの画面に表示される。NECが密かに?こんないいプリンターを作る技術をもっていたとは…。毎日のストレスからも解放され、ますます同社を応援したくなった。