2014年7月12日土曜日

3位決定戦

「3位決定戦はこのようなビッグトーナメントにはふさわしくなく、決してやるべきではない。さらにブラジルは1日休みが多く、フェアでない。準決勝進出という好結果を残したにもかかわらず、3位決定戦に負けることによって2連敗する可能性があり、そうなったら好結果を残した大会をまるで敗北者のように去らねばならない。」3位決定戦を前にオランダの監督はこう語ったという。まさに仰る通り。トップになることが重要な大会で、一方に不利な条件で3位決定戦をやる合理性があるのか。番狂わせで勝ち上がった国でもない限り、3位で帰っても4位で帰っても扱いはさして変わらないだろう。ならばトップ4という成績で帰してやるのが選手にとっても一番いいのではないだろうか。