2021年12月4日土曜日

コロナの真実

某証券会社のレポートに以下のことが書かれていた。日本のメディアは報じないので、多くの国民が知ることもないのだろう。

▪米 CDC のデータで、2021年の現在までの新型コロナの死者数が「 38万7000件に達し、2020年全体の数を超えた」ことが、FOXニュースによって伝えられました。この 2021年の米国の死者数の報告は、医師たちを驚かせました。彼らは、ワクチン接種と、感染の拡大を抑制し重症例を最小限に抑えるための社会的距離や縮小されたイベントなどの予防措置の効果に期待していたからです。

▪欧州諸国で、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人の方が、接種していない人よりも、コロナに感染しやすく、コロナ以外の死因を含めた死亡率も既接種者の方が高いという調査結果が相次いで出ています。英国では11月初めに、政府のコロナ担当部局であるUKHSA(英健康安全庁)が、40歳以上では非接種者より既接種者の方がコロナの感染率が2倍ぐらい高いという統計を発表しました。スウェーデンのウメオ大学の医者たちが発表した論文の中には、スウェーデンでこれまでのワクチン接種後2週間以内の死者が、通常の人口あたりの死亡率よりも20%高いことを示すデータが載せられています。 

▪対照的に、アフリカの諸国では、ワクチン接種もPCR検査も少ししか行われておらず、都市閉鎖もやっていないのに、感染者も死者も少ない状態が続いています。 

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抗体検査を実施してすでに集団免疫を獲得していることを証明すれば済む話なのに、騒ぎが始まって2年近く経っても感染実態を明らかにしない日本政府。昨年の3月まで入国制限をせずに700万人の人を無検査で入国させ、蔓延させた事実を隠すために高熱が続かないと検査を受けさせないというばかげたことをやった当時の首相も、献血された血液を使って行った抗体検査ですごい数字が出たのを否定して二度と抗体検査をやらなかった当時の厚労大臣も未だに国会議員を続けている。こうした人たちにいとも簡単に騙される国民の将来は明るくないだろう。